タイへ天使をもとめて。

２トップもう一角の子とは少々いつもより経緯が違ったこんな形でした。

この子のバーは今まであまり顔を出すことはなかったので顔見知りの子が一切いないバーではありました。実は最初この子ではなく違う子に目が留まりその子目当てでこのバーには通うようになりました。

ただ、最初目が留まった子は初めて見かけた時と２度目に会いに行った時からパッと見かけなくなってしまいました。

また最初の子はこんな印象もあった子でした。確かにこのバーはあまり人気があるバーではありません。お客さんも常にパラパラ程度。そんな中でこの子はかなり目立つ存在ではありました。話しをした感じも決して悪くもないのですが何と言うかその少ないお客さんが目に留まる可能性が高い子の印象を受けたのです。

つまり具体的に言うとこういうこと。

バーとしての全体のお客さんは人気店より遥かに少ないけれど、この子から受ける印象は人気店のそれなりに人気のある子と大差ない印象を受けました。客慣れしているというと聞こえはあまりよくないのかもしれませんが、お客さんさばきが上手いとでも言えば良いでしょうか？？

また２度目にこの子と会った際はこんな感じでした。私が行くと既にお客さんがついていました。店内にいるお客さんは２組だけ。もう一組はただ飲んでいるだけ。女の子がついているのはこの子だけ。そしてそこへこの子目当ての私が入ってきたのです。

そのついていたお客さんが帰りその子は私のところへやってきました。

そしてこの日帰り際にもその子目当てのお客さんこの子曰く(以前からの顔見知り)が来ていました。

私が店内に居た時間多分１時間少々。その間にお客さんが入ってきたのは数組です。私も入れればその数組しか入ってこない内その殆どがこの子目当てのお客さんというわけです。

確かにバーとしてのお客さんはかなり少ないとは思いますが、この子のお客さんは決して少なくはないのかもしれません。そんなことを感じた日でもありました。

さてそれから会いに行ってもパタッと見かけなくなってしまったのでこのバーに行っても手持ち無沙汰をする日が続いたのですが・・・何度目かに行った際に２トップの片割れの子が話しかけてきたというわけです。

それからは相変わらず見かけない最初の子ではなくてこの子がいつも私をかまってくれるようになりました(笑)

私も私で居ない子はどうしようもありませんし、別にまだそれ程親しいわけでもありませんのでより“縁”がありそうなこの子に言ってしまえば替えてしまった・・・というわけです。

勝手と言われれば勝手なのかもしれませんが、最初の子はお客さんは私以外にもたくさんいるわけですし固執しているわけでもありません。また勝手ついでにもう一つ言わせてもらうならこのバーで人気店の人気嬢と同じような子を相手にしたいわけでもなかったのでより“縁があり”そして多少良くしてくれそうなこの子がいつのまにやら私の中でも２トップの一角となったわけです。

ちなみにまだその以前の子は見かけていないので長期休みをとってしまったのか？？辞めてしまったのか？？も定かではないのですが、もしまた見かけた際はどうなのかな？？なんてことをふと思ったりはします。でもこの子はすぐに理解する子であろうとも思っています。

これが“縁がある”ということなのか？？はたまた夜の子とお客さんなんてタイミングやその時の思いや気分次第なのか？？微妙なところなのかもしれませんが・・・まぁ“この子とは縁が多少あったのかな？？”とは思いたいですね＾＾

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