基本的には夜の子達はペイバー(連れ出し)を望むことは当然かもしれませんが、さすがにそればかりが先立ってしまっている子は嫌になってしまうこともあるかと思います。
ただ今回ここまでハッキリしていればある意味気持ちが良いと思えるようなこんな子がいました。
今回はこの子にスポットを当ててみたいと思います。
ペイバー(連れ出し)最優先ガールです。
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この子も普段はあまり寄らないバーで出会った子だったのですが、私が入った時はステージ上でダンスをしていたわけではなくダンス待機で座っていました。
しばらくするとステージ嬢のダンサーと待機の子がチェンジするアナウンスが流れてこの子がステージ上に上がりました。
すると・・・この子はかなりアピールの強い子だとわかりました。
私の目線もキッチリ受け取ってしっかりアピールしてくれます。
まぁありがたいことではありますが・・・呼ぼうかな？？やめようかな？？と少し考えていると
それを察したのか？？さらにアピールが強くなっていきます(爆)さすがにバツも悪くなってきますし、仕方が無いので条件付きで呼ぼうと思いました。
ちかくのウェイトレスにこんな風に聞いてもらいました。
“今日は連れ出したいと思ってきているわけではないので、ペイバー(連れ出し)をしなくても良いのであれば一緒に飲もう。でももし隣に来てくれるなら好きなだけ飲んでいいよ。”ウェイトレスにその旨をステージ上のその子に伝えてもらうとしっかりワイをしてニコッとはしてくれました。
ただやはりこの子のアピールの強さからもいって連れ出してくれるお客さんを最優先させるということがしばらくしてこんな形で見えました。
この子のダンスの時間が終わったら隣に来るということで待っているとしばらくしてファランのお客さんがこの子を挟んで私の逆側に座りました。私から見てこの子の丁度逆側の真正面です。
すると・・・この子は今まで私に振りまいていた愛想を後ろのファランにスイッチを切り替えた＾＾かのように後ろ向きになってしまいすかさず強いアピールを注ぎ出しました。
さすがに一瞬にしてターゲットを変えたその素早さから＾＾そのファランは顔見知りのお客さんなのかな？？とは思いましたが、その様子を伺っているとどうやらそうでもなさそうで私と一緒でただ単にフラッと入ってきたお客さんのようです。
その子のマシンガンアピールによりそのファランも最初は
『No,No』という感じでしたが、ダンスを終える頃にはその子の術中にはまっていました。とりあえず隣に座れのジェスチャーです。
私にしてみれば
“あれ？？”との思いもありましたが、でもペイバー(連れ出しをしない)との条件付きで呼んでいるわけですからそのファランはもしかしたら連れ出してくれるかもしれない。そしてこの子はその可能性がより高いファランのお客さんを選んだわけですから別に何を言うこともなく、大して気分を害することもなくファランとその子を見守っていました(このくらいのことはよくあることです＾＾)
ファランの隣に座ってからもしばらくこの子のアピールは続いているようでしたが、どうやらその思いも届かずにサッと一杯奢ったらファランはチェックをして出ていってしまいました。
あらあら？？残念だったね・・・と思いつつ。この後やっぱり私のところに来るのかな？？＾＾と興味深く見ていると・・・その子が近寄ってきました。
別にこの子に固執しているわけでもありませんし、手持ち無沙汰をしているのであればこの子を呼ぼうかな？？程度の子であったこともありましたし少し話しをしたい気持ちもあって(少々ツッコンでやろう！！との気持ちもあり＾＾)少し話しをしてみました。
どうやらこの子曰く今日はあまり体調が良くないから早く帰りたいそしてドリンクはそれ程飲めないとのこと。名言は避けてはいましたが＾＾つまりは連れ出してくれるお客さんが一番ということですね。
最終的に
『別に怒ってもいないし、ただ聞くだけ。大丈夫連れ出してくれるお客さんが一番であってそういう可能性が高いお客さんを選ぶのは当然。だからファランの方へ先に行ったのでしょう？？』と聞いてみたら、しっかり首を縦にふりました＾＾
素直で宜しい(笑)なんだか逆に微笑ましくなってしまいましたよ(爆)このくらい素直にされると悪い気持ちどころかなんだか気持ちが良かったのが面白かったです＾＾
まぁでもこのあたりがもしかしたら女の子達の本音の部分なのかもしれませんね。
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