タイへ天使をもとめて。

確かに接客業とは言え日本の感覚のように“こっちは客だぞ！！”なんて思うことでもココタイでは我慢しなければならないなんてことも多いのかもしれません。

バーにおいてもそれなりにお金を落としているお客さんであっても上客扱いなんてことは殆ど望めることもなく、ただただ毎回お金を落とすだけなのかもしれませんｗ。

こうした場所ですのでダンサーやウェイトレスの子達に対してトビキリの接客なんてものを求めることもありませんし、日々勉強してね。。。なんてことも私個人としては思っていません。

ただ個々を見ていると努力しているのか？？どうか？？はさておき日々の接客においてしっかり学んでいると思える子もいれば毎日働いてもあまりお客さんのことを見ていないのだろうな・・・と感じる子二つに分かれます。

体で覚えていったものかもしれませんがお客さんに合わせることができる子とただひたすら自分がお客さんが喜ぶサービスだと思えることを提供しようとする子。この差は意外と大きいもので長期にわたって多少なり仲良くしようとするのであれば後者の子は無理と感じることが多々あります。

具体的に言うとこんなことです。

特にウェイトレスの子に対しては毎回大して何をしてもらうわけでもありませんが、ただ単に知った顔だから＾＾ということで奢ってあげることは毎回恒例です。まぁ１，２杯くらい大したことはありませんので別に文句もありませんがそれに対する接客を見るとまたこんなことを思ってしまいます。

とある二人のウェイトレス。一人はあまり愛想もありませんが何かの時は使える子でこちらの気分の良さげな時は寄って来る。そうでもない時は特にチョッカイも出してこない。こちらの顔色がしっかり伺える子です。

もう一人の子はいつでも愛想は良い。でもこちらの気分での差はなく毎回同じサービスを提供しようとする。時にマッサージをしようとしてくれたり毎回チョッカイを出してくる。

この二人の差は私には大きく前者の子は例えその日一言も話しをすることもなくても毎回必ず一杯は奢ります。後者の子は毎回チョッカイを出してくれますがこちらから進んで毎回奢ろうとはしない。

その差はお客さんに合わせられるか？そうでないか？の差だと言えると思います。後者の子なんて毎回確かに色々としてくれようとするのですがハッキリ言ってそんなことは毎回望んではいないのです。マッサージも私は望んでいない。それが全くわからない。

気がつく子は気がつきそうではない子はそうでもない。まぁこうしたある意味いい加減なところがまたゴーゴーバーの良さｗなんてことも同時に言えるのでしょうが、そうした環境だけに自らしっかり気がつく子には目が留まるというわけです。
　
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