ではでは本日からまたパタヤですが^^その前にこんな話題をとりあげたいと思います。
Khit dii diiとKhit maak、キッディディーとキッマークです。
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タイ語で
【よく考える、熟考する】なんて意味を簡単に言おうとするとこのキッ(khit)【考える、思う】にディー(dii)【良い】をつけて(Khit dii dii)や【たくさん、多い、大変】などの意味を表す(maak)をつけて(Khit maak)なんて言葉がすぐに浮かんでくるかとは思います。
実際私も『よく考える』こんなことを言いたい時は↑のような表現を使っていました。
当初Khit dii diiとKhit maak(khit maak maakでも良いとは思います)は同じような意味合いで大した差はないと思っていました。言葉として発する時も区別はしていませんでした。
ただ最近、この二つの言葉はこと夜の子と接することが多い人にとっては非常に端的に日本人とそしてタイの夜の子達を表す言葉だと思うわけです。
まずこの2つの言葉は微妙にニュアンスは違うようです。
『yaa khit maak na!!』(ヤーキッマーク・ナ・!!)『あんまり考えすぎないでね!!』なんて女の子に言われたことがある方も結構いらっしゃるかと思います。
(Khit maak)キッマークはそのままずばりではたくさん考えると言う意味です。日本人的に言えばたくさん考えることは良しとされることは多々あると思いますが、タイ人的に(今回タイ人的と言っている対象はあくまでも夜の子であって一般のタイ人その他の人達はこの部類に入るかどうか??は定かではありません)言えばたくさん考えることはあまり良しではないようです。
それに対して(Khit dii dii)キッディーディーはそのものずばりで良く考えるではありますが、これも日本人的に言えばよく考えるもたくさん考えるもあまり違いは無いような感じはしますが、タイ語としてタイ人的に言わせると多分こんな感じのようです。
『良く考える』⇒『良い風に考える』⇒『自分の都合の良い風に考える』さらに(Khit maak)をこのようにまとめてみると・・・
『たくさん考える』⇒『考え過ぎる』⇒『細かいところまで考え過ぎる』こうして考えると同じような言葉ではありますが、ものすごく納得がいってしまう言葉だと思うのです。
タイの夜の子達にとって(Khit dii dii)は良しであるが(khit maak)は好まれない。実際(khit maak)はあまり良い意味での言葉としては使われていないようでもあります。
女の子と口論になる時もあるかもしれません。お客??なの??どうなの??なんてことを話す時も、時にあるでしょう。
私も今までこういう時が何度かあったわけですが、最近こういった会話をすることはありません。明確にお客さんとして付き合っているということも理由の一つにありますが、↑のような思いもあるからです。
別に女の子達を変な目で見たり、ましてや軽蔑しているわけでもありません。でも気質として根底としてお互い多少の違いがあると認識しているだけです。
女の子達は基本的には(Khit dii dii)であり、(khit maak)ではない。ですのでお客??それ以上??なんてことを考える時または聞いた際に(khit maak)な日本人的な考えと典型的な(Khit dii dii)な考え方である夜の子達とではその答えの出方や考え方は当然違ってきてもおかしくはありません。
ただ、だからと言って
お互い出てくる答えが違うし考え方感じ方も違うのだからしょうがないで済ませようと思うわけではありません。
そういう認識の上でお互いが歩み寄れるようになるための会話やその根底の部分を埋めるための作業なり思いが必要になると思うだけです。時間もかかるかもしれません。納得できないことがお互いあるかもしれません。それを少しづつ埋めていく作業です。
基本的に遊び場において(Khit dii dii)は好まれますが、(khit maak)は好まれないとは言えると思います。働いている女の子達もそう感じる子が多いと思います。
この記事のニュアンスがうまく伝わるか??どうか??は少々疑問ですが・・・(すいません文才足らずですので・・・)今日はなんとなくこんなことをとりあげてみました。
夜の子達をもっと良く知るには??なんて考える際にこんなことも頭の片隅に置いておいても良いかもしれません。
さて、真面目な話しはここまでにしまして^^それでは今滞在パタヤ一応ラストの予定の2日間です。
また心置きなくパタヤでハッチャケて^^きたいと思います。
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