それでは今回は第3弾。
多分このエピソードを読んでもらえたらなんだかんだ遊びながらも・・・私がこの子をどれだけ大切にしているか^^というのをわかってもらえるかもしれません。
実は今までの滞在中にこんなこともありました。。。
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2009年5月15日&5月16日パタヤオフ会
訪タイ滞在記の中では具体的にとりあげていませんでしたが、実は今までの滞在中の中でこの子が病院に入院して手術をすることがありました。
今回はその時のエピソードです。
普段から体は強くないこの子ですが、前々からことあるごとにお腹が痛いということはよく言っていました。
いつまでたっても定期的に痛くなるお腹が良くならないので、一度病院へ付き添い診察を受けました。
すると・・・
小さいが腫瘍のようなものがある・・・との診察結果でした。。。
悪性でなければ摘出しなくてはならない程ではないとのことですが、しばらくしてからの結果は・・・将来的なことを考えるのならば摘出した方が良いとのことでした。。。
当然私もその子も多少なりショックを受けましたが・・・
『怖いと思うけど、摘出手術を受けよう。大丈夫??』
『わかった。怖いけど頑張る。』全ての面において(費用その他もろもろのことを考えて)私の滞在中に手術を受けた方が良いと判断して私の滞在中前半に手術を受けてその後数週間面倒を見ることにしました。
そして当日・・・手術時間は夕方頃からの予定でしたが数時間かかるとのこと、私はどうしても外せない用時があったのでこの子も病院にいてもしょうがないから行ってきな!!と気を利かせてくれたのもあり(さすがに遊びに行ったではなく真面目な用事です)当日昼過ぎまで付き添ってから用事に出かけ手術が終わる頃に病院へ向かう予定でした。
当日は朝から病院が出すもの以外は口にできずお腹が空いた・・・と嘆いていましたが当然いつもの元気なこの子でした。
昼前に病院から食事が出されたので喜んで中身を見てみると・・・
『ナーム(水)じゃん!!』そうです。手術前なので栄養分の入った水のようなものが出されただけでした。
そんな普通の感じのひと時を過ごし私は病院を後にしました。(手術中の付き添いは親戚の子がいました)
『じゃぁ行ってくるね!!』
『うん。わかった。後で電話するね。』『OK。』
そして出先でのこと。
手術予定の時間から1時間ちょっと前のことです。
プルル・・・プルル・・・電話が鳴りました。この子からです。
この電話は今でも鮮明に覚えています。。。『ハロー??』
・・・・・続く。。。
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