タイへ天使をもとめて。

週末など初めてバカラに入った方などは驚かれるかもしれません。あれだけ混んでいるわけですから。

入ろうとしたけれど、空いている席が無かったのでまた後にした。こんなこともよくあるかと思います。

恐らく、そうした方が多くいるので店内に入る前に注文をとってしまおうそんな動きが最近見られるようですが、なぜこれだけお客さんを惹き付けるのか？

嬢数が多い、可愛い子が多いという以外の別の意味から考えてみたいと思います。

まず思い当たる点その１。

客が客を呼ぶ。つまり、お客さんで賑わっているから入りたくなる。行列ができているお店があると“この店は良い店なのか？”と気になる。あの心理ですね。

続いてその２。

日本人客が多いという安心感。まわりに多くの日本人の方を見かけます。それが心理的な安心感を与えることもあるでしょう。

その３

嬢達の、日本人に対する接客の特化。あれだけ毎日多くの日本人のお客さんが入るわけです。嬢達も自ずと日本人に対する接客に特化してくるのは勿論のこと。良くも悪くも言われることもあるかもしれない点ですが、日本語のコミュニケーションも含めてこのあたりが嬢達全体としての色となってくる。

その４

嬢数や外見以外の魅力。一見お客さん・嬢も多く人混みを嫌う方には敬遠しがちにもなるとも言えますが、その環境は悪くはない。音響も含めてお店の良さ、さらにこれはお客さんの目には見えづらい点かと思いますが、そんな嬢達を統括している内部の人間(ママさんなどですね)これが見えない魅力となってお客さんに居心地の良さを提供している。

その５

上手くブランドが確立されている。その昔まだバカラがこれほど目立っていない時、恐らくバカラが注目されだした大きな点。１階から２階の制服ダンサーを見上げる。これはパタヤのバーなどでは今色んなバーに取り入れだされている大きなポイントにもなっているのですが、ココまで広めたのがバカラでしょう。発祥の地というわけですね。

こう考えてみると、やはりゴーゴーバーもブランド力が非常に大きくものを言う。そんなことを感じました。

そのブランド力をしっかり確立し、かつ維持しているバカラはやはり強い。

歴史をたどれば、パタヤのスーパーベイビー＆スーパーガールもその昔“ロリっ子”というブランド力を大いに奮ったバーとして、一時代を築きました。ナナプラザのレインボー系では“ギャル系”ブランド。

今後バンコク・パタヤも含めて、こうしたブランド力を確立してバカラに対抗するようなバーが出てくるのか？是非期待したいですね。

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