以前からかなりの頻度タイに来ていますが、今年になり殆どタイに住んでいると同じような状況になりまた新たな思いが色々と出てきています。
そんな色んなことを考えると一つのキーワードが思い浮かんできます。
今回はそんなキーワード
相反する二つのもの、裏の部分です。
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タイの夜の女の子そしてタイという国をいつも目の前にしてこんなことをよく思います。
なんだか相反するが見え隠れするような時が多いような気がします。
お金と愛情、貧しさとお金、お客さんと彼氏、建前と現実、お店の顔と普段の顔、愛国心とお国柄・・・何事もこうした表と裏は存在するのでしょうが、ことタイの夜においてはそれがより常に見え隠れしているようで何とも言えない思いをする時もあります。
先日辞めてしまった今一番気になる子のこともそうです。この子もお金の為に夜の仕事を選びましたが現実はお客さんをとることに耐えることができずに辞めていきました。その子の最後の日の言葉を今でも思い返すことがあります。
『お客さんは皆あなたのような人ではない。。。』これは別に自画自賛をしているわけではありません。詳しいことは言えませんが実際私はこの子にとってお客さんであり、お客さんではありませんでしたから。しいて言うなら私はこの子に少しだけ
『手助けをした』のかもしれません。
嫌なことも耐えてお金をとるのか？？それに慣れることを待つのか？？、それとも貧しい現実を受け入れて貧しいなりに過ごしていく道を選ぶか？？
タイでも貧しくても普通に暮らしている人もたくさんいるでしょう。最近は以前のように本当に貧しい生活から抜け出すまたは借金でどうしようもなく夜の仕事につれてこられるなんて子よりも自分の欲がよりメインな動機である子(家、車を買う。より良い暮らしをしたいからこそ手っ取り早く大金を掴む手段として)が多く見られるようになってきたのも確かでしょう。
目標をしっかり持ってそれにむかっていることはある意味良いことではあるかと思います。その手段として夜の世界に足を踏み込むことの良し悪しは人それぞれかもしれません。
でも例え慣れていてお客さんをとることに何の抵抗もないと見える子も心の奥では裏の部分、相反する思いがないまたは忘れてしまったわけではないと思いたいですね。
私自身も最近はこうした相反する思いを抱えながらに遊んでいることも確かです。
良いお客さんとして見られたい思われたいとは思っていますが、その延長線上に一体何があるのか？？と考えると何かありそうで何もない。
一生懸命走ってさらに頑張って走りたい気持ちもあるのですが、ゴールがあるわけでもありません。
もしかしたらゴールにむかって走っているのではなくてゴールを探す旅を常にしているのかもしれませんね。
夜の子のお店での顔と常日頃の顔、実家に帰っている時の顔もまた違うでしょう。夜のお店で会うその子の顔なんて本当にその子の一部分でしかないのかもしれません。
相反する部分、裏の顔と言うとなんだかドヨドヨしたものを想像しがちですが、あながちそうでもないのかもしれませんね。表の顔が夜のお店での顔とするならば裏の顔の方がよっぽど良い顔をしている子の方がもしかしたら多いのかもしれません。
こうしたことを考えながらに遊んでいるとまた女の子とも違った目線で遊べるかもしれませんね。同情を促しているわけではありません。上手く言えませんが、より理解しようとする気持ちをもって遊べば楽しいだけではなく違った思いももっとしてくるのかもしれません。そしてこちらが理解をしようと示せばきっと女の子もよりこちらを理解しようとしてくれる子も多いでしょう。この部分はお金は介在していないのではないでしょうか？？
まぁこれも相反する部分と言うか・・・そうであって欲しいなんて裏の思いかもしれませんが(笑)にほんブログ村パタヤ情報の個々の店舗情報等こちらから→
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