ご想像して頂けた方もいらっしゃるかもしれませんが、その通りです。後半は全く会いに行かなかったから登場していないだけです。。。
はっきり言ってしまえばこの子達より優先するべきことや優先するべき子がいたからこの子達まで手が回らなかったということです。
以前にもここまで言及したと思いますが私はこの子達にとって良いお客さんではありたいとは思っていますが、特別なお客さん、またそれ以上の存在になりたいとは思っていません。この子達以上に大切なことや大切な人の為ならいざとなったらこの子達全てと関係を絶つようなことになってもしかたがないとも思っています。つまりここがお客さんである立場の私なりのラインというわけです。
今回の滞在後半は私にとってこの子達以上に大切な用事や大切な子がいた。厳しい言い方かもしれませんが、ただそれだけであったというわけです。
何度か連絡をくれた子もいましたが、会いに行くことは出来ないとハッキリ言っておきましたし、私はこれ以上のお客さんにはなれませんのでそれをこの子達もまた今回でも感じとってくれることだとは思います。
それを象徴するかのごとくのこんな出来事も滞在中盤にありました。↑の子の中の一人の子との出来事です。
ある友人と一緒にその子のバーに行きました。その子は『今日は連れ出して!!』と言ってきます。ただ私しは何度も言いますが、この子達にとってはお客さんですから私の都合で連れ出すこともあれば連れ出さないもの決めます。この子がいくら連れ出してと言われてもこの時は連れ出すことはしないと決めていましたのでその旨を伝えました。
ただ付き合いの長い子ではあるので、多少なりこの子の希望も聞くようにはしています。ですのでドリンク等はいくらでも飲んでも別にかまいませんし、ママさん、友達、ウェイトレスなども別に気にせずこの子が飲ませてあげたいという子には一緒に飲ませてあげます。
『連れ出すことはできない。ただその代わりにペイバー代は置いていくよ。』
『それをもらっても良いし、自分でペイバーをして帰っても良い』まぁいつものパターンと行ったら変ですが、その日もこんな提案をしました。
するとこの子は
『今日は疲れているからペイバーしてそして私は帰る。』と言い出しました。
その日は金曜の夜だったと思います。お客さんも既にそれなりに入っていましたし本当??とは思いましたが、別にこの子の好きですしハッキリ言ってしまえばこの子が私が帰った後どう行動しようがこの子の勝手です。別にそれに対して何か言いたいことも無いですしこの子の好きなようにすれば良いとは思っています。別に嘘であろうと気にもなりませんし、このくらいの嘘はついても全く私は気にはなりません。もっと言えば嘘をつきやすく接してあげたいとも思っています^^
ただ多分この子は帰るのではなくて仕事を続けて他のお客さんをとるのだろうなぁ~・・・とは思っていました。
そして会計を済まして早く帰ってあげようとお店を出ると・・・大雨です。この子の為にもすぐに去ってあげたいですが^^さすがにこれでは移動できません。
しばらくバーの前で雨宿りをすることにしました。するとこの子は傘を持ってきて送ってくれると言い出します。別に構わなくていいよと何度か言いましたがそれでもしばらく私達の様子を伺っています。これで↑の予想は8割がた正解だと感じました^^
だいぶ待っていましたが、雨が中々やみません。結構待っていたと思います。そして少し小ぶりになった時を見越してとりあえず隣のバーに移動することにしました。
さすがに待ちくたびれたこともありここでさらに雨がやむのを待つのも・・・ということで一服タバコを吸ってからその移動してきた隣のバーに入ろうと思いタバコを吸っていると・・・
ビンゴ!!ということでもないですがその子がお客さんにペイバーされてバーから一緒に出て目の前を通って行く光景に出くわしました。その子の隣のバー前に居たのでその一部始終を見てしまいました。ちなみにその子は雨も降っていて傘もさしていたので私には気がつきませんでした。
ハッキリ言ってこれを見て私は良かったと少し思うところが正直な感想です。つまり私はそれ程毎回連れ出すことをするお客さんではないのです。私の都合の良い風に接しているわけですからこの子も多少都合の良い風にしてくれていた方が関係を続けていくにはベターだと感じるからです。そして夜の仕事とはこういう仕事だと私自身も思っています。
まぁ素直に言ってくれても良いのになぁ~・・・とも思わないわけではありませんがこの子にとってはこれももしかしたら私に対する気遣いかもしれませんし^^それはそれで良い風にとってあげておけば良いことですし。
このことでこの子のことをどうこう思うこともないですし、また次回の滞在この子が会いたいと思ってくれるなら会いに行きたいとも思っていますし本当にこちらの都合勝手なのかもしれませんがこういうお客さんで良ければそれなりに今後も接してあげたいとは思っているというわけです。
そしてそしてさらに言ってしまうのならこんなことであっても私はハッキリ言ってかまいません。【:少々長くなってしまいましたが・・・お付き合い頂けるなら幸いです。】
↑で私が今日は『連れ出さないと』言っている時点で既に私が去った後連れ出しをしたお客さんが来ていた。
そしてその人は私より良いお客さん(会いに来てくたら必ず連れ出してくれるお客さんもしくはそれ以上)であった。ただ私の方が早く来ていた。
この子としては私が連れ出してくれないのであればそのお客さんに連れ出してもらえるからまぁ良い。でもここでこんなことを思いつく。私の後に連れ出したお客さんはいつも連れ出してくれる。そして今日私はペイバー代は置いていくと言っている。
私に対してもペイバー代をもらうということよりペイバーをしてもらい帰ると行っておいた方が印象は良くうつる。さらに後のお客さんに対しても
『いつもペイバーをしてくれてとても嬉しい。今日もし一緒に行ってくれるならペイバー代は自分で出すから。だから一緒に行っても良い??』こんな風に言える^^
つまり私に対しても後のお客さんに対してもプラスに印象を持たせることができ且つこの子の稼ぎにも直結する。多分上記のようなことを多少なり気に入ってる子から言われて嫌な思いをする人なんていないでしょうし、連れ出したいと思って来ているならなおさらでしょう、もしかしたらペイバー代も後でその人がチップと一緒に渡すことも大いに考えられます。
まぁこれは勘ぐればこんなことも考えられないとは言えない^^といったことではあるかと思います。もしこれが実際の出来事であったら^^
天晴れ!!という他ないです。ある意味こんな感じの子であれば私も申し分なく自分の都合の良い風にこの子接することができます。ただもう一度言いますが
夜の仕事とは裏にどんなことがあろうと笑顔でお客に接する商売であるということは私も十分承知です。それがタイであろうと同じだと思っています。そしてその裏はすべては稼ぎの為にということであるわけです。このぐらいに思っておいて損は無いと思っています。
こんな風に思いつつ且つ夜の子がそれでも大好き^^なんていうのはちょっと矛盾かもしれませんが、それだけしっかり遊びと本気を区別した方が良いというのが今まで経験してきたこと、そして色々と助言して頂いたことを総合して自分自身で思い描いていることなんだと思っています。
なんだか今回は随分力を入れて書いてしまいましたが、後半こんなことを少し感じながらの滞在であったことは確かです。
でも自分で読み返してみると・・・私も優しいお客なのか・・・ヒドイお客なのか・・・はわかりませんね。。。
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